事務職に向いている人の特徴【誰でもできるは本当?】

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誰でもできるでしょ?事務職に向いている人 仕事

今回は事務職に向いている人の特徴について紹介します。

私 さーのん は、銀行系事務職→CADオペレーター兼事務職の20代後半です。

新卒からずっと事務職をしています。

事務職についてどんなイメージがありますか?

事務職というものは数字や実績が目に見えづらいので、評価されにくい仕事です。

そのため「誰にでもできる仕事では?」と思われてしまうこともよくあります。

けれど事務は向き不向きがはっきり分かれる仕事です。

事務職になりたいと思って転職したのに自分にあってなかった…となるのは辛いですよね。

事前にどのような人が向いているのか知っておき、転職の際のミスマッチを減らしましょう。

事務にも色々な種類があり、難易度も様々ではありますが、私が今まで事務職をしていて感じた「向いている人」の特徴を紹介します。

デスクワークが苦にならない

基本的に一日中パソコンに向かっています。

外回りをしたくない、同じ場所で仕事したい人には良いと思います。

細かい仕事が苦にならない

日々ちまちました地味な作業をすることが多いです。

地味な割に細かい作業が多いです。

細かい作業に苦手意識がなく、淡々と黙々と進められる人が良いでしょう。

ルーティン作業が苦にならない

大体一日の業務の流れが決まっています。

基本的に毎日毎日同じことの繰り返しです。

コロコロ仕事内容が変わるのが嫌、決まっている仕事をこなしたいという方にはおすすめです。

丁寧かつスピード感をもってこなせる

丁寧にミスなく仕事するのは事務職である以上、当然と言われても仕方がないですが、スピード感もそれなりに求められます。

業務量が少ない職場であれば、多少のんびり仕事をしていても大丈夫かもしれませんが、業務量が多ければスピード感をもって進めていく必要があります。

これはかなり向き不向きが分かれると感じました。

コミュニケーション能力がそれなりに高い

ずっと内勤のため固定された人間関係で上手にやっていくことが大事です。

また事務は誰かのサポートをすることが多いので、関係する人たちと円滑にコミュニケーションを取る必要があります。

たとえ相手が苦手であったとしても、表に出さず協力し仕事を進めていくことが重要です。

自分でスケジュールを立て優先順位をつけられる

色々な種類の仕事が同時にきます。そしてそれぞれ期限が決まっているものも多いです。

一日、一週間のスケジュールを決め、どれを優先して進めるのか、一つ一つに時間はどのくらいかかりそうなのか、自分の仕事を管理することが大切です。

効率を考えられる

ただ与えられたことを何も考えずやるのではなく、本当に小さなことでもいいので「こうしたらもっと早く終えられるかな」など考えられる人が良いです。

責任感を持てる

きっちり「自分の仕事は自分の仕事」と考え最後までやり遂げられる人が向いています。

他の人とやり取りすることが多いので、やりっぱなしではなく責任感をもってコミュニケーションを取ることが重要です。

マルチタスクができる

同時進行で進めたり、電話対応をしたり、色々なところに気が散りがちです。

それが苦にならない方は向いています。

臨機応変に対応できる

マニュアル通りではなく、時には自分で判断して臨機応変な対応が求められることもあります。

まとめ

このように事務職に向いている人の特徴はたくさんあります。

しかし、全てが全て完璧に出来る人はとても少ないでしょう。

私も他人と比べて「向いていないなぁ」と思うこともよくあります。

それでも続けてきたのは、多少上記のことが世間一般よりも向いているかな?と感じたのと、他の仕事よりも苦にはならないと考えているからです。

仕事の専門性や難易度によって求められることに少しずつ差はあると思います。

上記のことが少しだけでも「得意だな」「向いているな」「苦にはならないな」と思え、興味が湧いた方は「事務職」という職種を視野に入れてみてください。

この記事を書いた人
さーのん

金融系事務職→無期雇用派遣CADオペレーター(3D、機械系)時々事務職
アラサー転勤族の妻
現在育休中
HSS型HSP、INFJ
*できるだけゆるく生きる方法を模索中*

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