【知らないのは損!】事務職の面接で使える短所から長所への言い換え例

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事務職で使える短所から長所へ言い換え例 仕事

就職活動や転職活動の際、面接や履歴書作成は避けては通れないですが、「長所なんてない‥」「他の人より秀でていることなんてない‥」と思うことはありませんか?

私もそんなことばかり考えています。

けれど自分では短所だと思っていた面も、違う角度から見ると長所だったりします。

アピールポイントがない!と思っていても、職種や社風など環境次第で短所が求められる力に変わる場合があります。

少し大変かもしれませんが、自分の短所を挙げてみて、志望している企業で活かせそうな長所に変換できないか考えてみましょう。

短所も長所にして自信を持って就職・転職活動に臨みましょう!

実際に働いていて思う事務職で活かせる短所について、いくつか例をお話しします。

このような方におすすめ
  • 事務職未経験であまり具体的な仕事のイメージができない
  • 自分に面接で話せるような長所はないと思っている
  • 具体的にどんな短所が事務の仕事をする上で長所になるのか知りたい

事務職で活かせる!短所から長所への変換9選

慎重すぎる

何を行うにも慎重すぎてすぐにこう!と進められない、先のことまで考えすぎてなかなか一歩が踏み出せない…なんてことはありませんか?

さーのん
さーのん

私も先のことまで考えすぎて、不安なことばかり想像してしまいなかなか物事を始められないといったことがよくあります‥。

事務職では曖昧なまま勢いで仕事を進めて間違ってしまうよりも、慎重に一つ一つ終わらせられることが大切になります。

また慎重であるお陰で先に起こりそうなミスを想定することができ、未然に防ぐことができるでしょう。

心配性

慎重すぎる人は心配性の人が多いと思います。

仕事を進める際、

これでよかったかな?こう進めるので大丈夫かな?ミスをしたらどうしよう…

などとすぐ心配になってしまわないですか?

心配するということはとても責任感の強い性格だと言えます。

事務職では責任感を持って仕事を一つ一つ完結させることが求められます。

心配性であるからこそミスをしないように入念に準備をしたり、期限を守るためにきちんと計画を立てたりするので大切なスキルとなります。

せっかち

せっかちで待てない、なんでも前倒しにしたい!という人もいると思います。

早め早めに終わらせよう、分からないことは早めに確認しようという気持ちで仕事を進めると、特に意識せず期限を守ることができ、事務職としてとても頼りになります。

自分が誰かに仕事を依頼し、待つ側ではせっかちだと待てずイライラしてしまうこともあると思いますが、あまり催促をしすぎず頑張りましょう。

さーのん
さーのん

私も実際面接でせっかちな所が短所ですと言いましたが、仕事上ではせっかちくらいの方がいいですと言われました笑

完璧主義

例えば資料を作る時にまあこのくらいいいや!と思うのではなく、細部まで丁寧にやろうとするのも事務職では長所です。

事務職は書類作成などの作業が多いですが、間違えなくて当たり前と思われている節があります。

また、気にする人は成果物の細部までチェックしています。

雑すぎると「あの人は細かいところに意識がいかない雑な人」といった印象を持たれることもあります。

そこまでの完成度を求められていない時であったり、期限が迫っていたり、時にはある程度の完成度で終えることも必要ですが、どうせやるのなら完璧に!と思う気持ちは事務職にとって重要です。

緊張しやすい

人前に立って話すのが苦手な人も多いと思います。

さーのん
さーのん

私も学生時代から心臓バクバクで人前で発表するのが本当に嫌でした‥

事務職ではそもそもあまり人前に立って話す機会はない所が多いです。

もし人前に立つことがあっても自分が緊張しやすいのが分かっているので、事前準備を念入りに行うでしょう。

結果として苦手なことかもしれませんが、しっかり対応できるはずです。

言われたことしかできない

自分は言われたことしかできないなあ‥と悩む人もいると思います。

しかし実際、言われたことがきちんとできない人は多いものです。

さーのん
さーのん

真面目に言われたことをきちんとこなせる、というのは社会人である上でまず大切なことです。

事務職では型にはまっている仕事が多いので、自己流にアレンジして仕事を進めるというよりはマニュアル通りに淡々と進めることの方が多いです。

競争が苦手

営業職のように数字で成果が目に見えることで、辛いこともあるがやりがいにつながるという人もいます。

一方で、人と目に見えて比べられるのがプレッシャーやストレスにしかならない人もいると思います。

事務職は周りの人と競争するよりも、チームワークよく仕事することが何より求められます。

平和主義の方が周りと軋轢を生むことは少ないでしょう。

周りの視線を気にしてしまう

周りにどう思われているかな‥

この行動は大丈夫かな‥

など周りからどう思われているか気にしてしまう人も多いでしょう。

事務職はチームワークが重要であり、また誰かのサポートをよく行う仕事です。

周りの視線が気になる人は、周りにきちんと気を遣って人間関係を壊さないようにしていると思います。

きめ細やかな配慮ができる事務職になれるでしょう。

変化を嫌がる

目まぐるしく環境が変化するのが負担になる人もいるでしょう。

事務職では一通り仕事を覚えれば、安定してこつこつ淡々と同じ作業をこなすことが多いです。

毎日同じルーティン作業が苦手という人もいるので、淡々と仕事をするのが苦痛にならないというだけでまず事務職に適性があります。

まとめ

このように事務職として働く上で活かせる短所はたくさんあります。

あくまで一例なので、事務職の種類によっても活かせるものはかなり変わります。

短所は誰にでもあるので、自分の性格にあった職に就くことがストレスなく働けます。

企業も職種や社風に合っている人を採用します。

自分の性格に合わないまま続けると長く働くのは難しいでしょう。

自分には何もアピールポイントはない、と思っていた方も今一度自信を持って自分の性格がどのような仕事に向いているのか考えてみてください。

考えても分からない!という方には適職診断もおすすめです。

診断ではより手軽に適職を探すことができ、一つの参考にすることができます。

自分に合った職場でストレスなく働きましょう!

この記事を書いた人
さーのん

金融系事務職→無期雇用派遣CADオペレーター(3D、機械系)時々事務職
アラサー転勤族の妻
現在育休中
HSS型HSP、INFJ
*できるだけゆるく生きる方法を模索中*

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